 ルビーダのデザインはまず、デザインする宝石をよく理解することから始まります。その宝石の産地、採掘されてからの過程、歴史、稀少性、そしてその全てをふまえた美しさ。その美しさから受けたインスピレーションをもとにお客様のお顔を思い浮かべながらデザインしていきます。
定番的なスタイルの多いエメラルドや翡翠は、意外な色の組み合わせで本来の華やかさをひきだしたり、ヨーロッパの貴族が愛したコンクパールには、当時を再現するようなアンティーク調のデザインをほどこしたりします。
とくに、ジュエルツチヤが創業時から得意とする、カラーストーン同士を組み合わせるデザインでは、配色関係やそれぞれの色が占める割合など、その美しさがもっとも引き立つよう細心の注意を払います。
▲ Ptファンシーカラーダイヤリング
デザインされた宝石は、高度な技術を持つ職人によって、一つ一つ丁寧に手作りされます。ルビーダに使用する宝石は稀少価値が高いものばかりですので、職人も製作には力が入ります。全てのパーツを板状のプレシャスメタル(プラチナや金などの貴金属)から作り上げ、時間をかけて枠を仕上げます。この枠にメインストーンをセッティングする瞬間は、非常に緊張する一瞬です。
ルース(裸石)の状態でも充分美しい宝石がジュエリーとなったとき、その美しさはたとえようがありません。手作りで丁寧に作られた枠の表面は、非常に滑らかで絹のような肌触りです。リングはスッと指に通りぴったり吸い付きます。
こうしてはるか異国の地から旅を続けてきた宝石は、ルビーダに生まれ変わります。そしてお客様のもとへたどりついたとき、またお子様やお孫様へと代々受け継がれていくのです。 |